コラム

2019.02.28

もうすぐ3月

暖かい日が増えてきて、花粉症の方にはつらい時期になりました
花粉症の対策はされていますか?

花粉症は、症状が悪化すると薬の効果が得られにくくなりますので、
症状が軽いうちに症状を抑える薬を使い始める「初期療法」が勧められています。
初期療法とは、抗アレルギー点眼薬を花粉飛散予測日の2週間程度前か、
もしくは花粉症の症状が少しでもあらわれた時点で使用を開始します。
早めに薬を使用することで花粉の飛散量が多くなった時期でも症状をコントロールしやすくなり、症状を抑えた状態でシーズンを送ることができます。

また、花粉やホコリなどの異物は、洗い流すのが効果的です。
ただし、目は表面が涙で守られており、水道水で目を洗うことで細胞が傷つくこともあり、また涙も洗い流してしまうので、市販の人工涙液を利用してください。

今年は例年より花粉の飛散量がやや多いとのことです
早めの対策で今年の花粉症を乗り越えましょう